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こどもの定期予防接種

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

予防接種法に基づいて行う予防接種のことをいい、ウイルスに感染すると重症化したり、後遺症を残す病気の予防および集団感染予防を目的としています。保護者や被接種者は接種するよう努めなければなりません。

 予防接種の計画を立てましょう

那珂川市では、生後2か月ごろまでに、就学前までの予防接種の予診票等を郵送します。お子さまが小・中学生になっても、「定期予防接種のてびき」でスケジュールを振り返るようにしましょう。

予防接種のてびき(表) [PDFファイル/247KB]
予防接種のてびき(裏) [PDFファイル/205KB]

予防接種の受け方

1.母子健康手帳で、今までの接種歴を確認します。
2.定期予防接種実施医療機関に、事前に電話で予約をします。
3.接種当日は必ず母子健康手帳を持っていき、接種の記録を残します。原則、保護者同伴で接種してください。
※同じ予防接種を必要回数以上に接種してしまうなどの予防接種事故防止と、スムーズな接種を行うための大切な手順です。確認不足などで予防接種事故が起きると、健康被害や、接種費用が公費負担の対象から外れることもありますので、ご注意ください。
※母子健康手帳がないと、接種できないことがあります。母子健康手帳が手元にない場合等は再発行することができます。
※16歳以上で接種する場合は、予診票に接種者本人の署名が必要です。

 料金

対象年齢の期間内に接種した場合、接種費用は無料です。(全額公費負担)
※契約医療機関で実施した場合に限ります。定期予防接種実施医療機関をご覧ください。

対象年齢の注意点について

民法143条および年齢計算に関する法律に基づくと、誕生日の前日に歳をとることになりますので、接種の年齢や月齢について特に注意が必要です。対象期間外に接種してしまうと、
(1)接種費用が全額自己負担
(2)万が一健康被害が起きた場合に、救済制度の利用など個人で対応
となりかねません。日頃から予防接種の計画を立てて、できるだけ早めに接種を済ませておきましょう。また、接種当日に熱が出るなど接種ができなくなる場合がありますので、体調管理にも気をつけてください。
※「○歳未満」の場合・・・誕生日の前日まで

予防接種の種類・対象者・回数など

以下は、定期予防接種実施医療機関での個別接種です。対象の月齢になったら、早めに接種を行いましょう。
※新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、既定の接種時期に定期予防接種ができなかった相当な理由があり、やむを得ず規定の接種時期を超えて行う場合は、市の認定により定期予防接種と同様に取り扱うことができます。接種前に相談ください。

健康被害救済制度

一般的に、ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われます。
制度の詳細は厚生労働省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
なお、請求を行う際は、あらかじめ健康被害の症状に応じた医療機関の受診が必要です。請求時に必要な書類は、種類や状況によって変わりますので問い合わせください。

五種混合

 
  対象年齢 回数 間隔 望ましい時期 ご案内時期・方法
1期初回 生後2カ月以上90月(7歳6カ月)未満の間   3回 20日から56日までの間隔で3回接種 生後2カ月から7カ月未満  
1期追加 1回 1期初回接種終了後6カ月以上の間隔をおいて1回接種  1期初回接種終了後、6カ月から18カ月(1年から1年6カ月)の期間  
 2期 11歳以上13歳未満

 1回

小学6年生 夏頃に、学校を通じてチラシを配布します。その他、広報紙でもお知らせします。

※2期はジフテリアと破傷風の二種混合を接種します。

ヒブ(インフルエンザ菌b型)※五種混合を接種した人は必要ありません。

 
対象年齢 望ましい時期
 生後2カ月以上5歳未満の間

 生後2カ月から7カ月未満まで

接種回数

 
接種開始時期 回数 接種間隔
生後2カ月以上7ヶ月未満の間 4回

【初回免疫】 4週から8週の間隔で、1歳に至るまでに3回接種
【追加免疫】 初回免疫終了後、7カ月から13カ月の間に1回接種
※ただし、1歳に至るまでに初回接種が完了しなかった場合は、追加接種のみ行います。

生後7カ月以上1歳未満の間 3回

【初回免疫】 4週から8週の間隔で、1歳に至るまでに2回接種
【追加免疫】 初回免疫終了後、7カ月から13カ月の間に1回接種
※ただし、1歳に至るまでに初回接種が完了しなかった場合は、追加接種のみ行います。

1歳から5歳に至るまでの間 1回

四(三・二)種混合(ジフテリア/破傷風/百日咳/ポリオ)※五種混合を接種した人は必要ありません。

 
  対象年齢 回数 間隔 望ましい時期 ご案内時期・方法
1期初回 生後2カ月以上90月(7歳6カ月)未満の間  3回 20日から56日までの間隔で3回接種 生後2カ月から1歳未満  
1期追加 生後3カ月以上90月(7歳6カ月)未満の間 1回 1期初回接種終了後6カ月以上の間隔をおいて1回接種  1期初回接種終了後、12カ月から18カ月(1年から1年6カ月)の期間  
 2期 11歳以上13歳未満

 1回

小学6年生 夏頃に、学校を通じてチラシを配布します。その他、広報紙でもお知らせします。

※1期は四(三)種混合を接種し、2期はジフテリアと破傷風の二種混合を接種します。

 小児用肺炎球菌

 
対象年齢 望ましい時期 ご案内時期・方法
 生後2カ月以上5歳未満の間   生後2カ月以上生後7カ月未満まで

赤ちゃん訪問時に、予防接種のてびきを配布します。接種回数は、接種開始時期により変わります。

接種回数

 
接種開始時期 回数 接種間隔
生後2カ月以上7カ月未満の間 4回

【初回免疫】 1歳に至るまでの間に、27日以上の間隔で3回接種
【追加免疫】 初回免疫終了後、60日以上の間隔で1回接種 (標準として生後12カ月から15カ月に達するまでの期間)
※ただし、初回2回目の接種が1歳を超えた場合、3回目は接種せず追加接種のみ行います。

生後7カ月以上1歳未満の間 3回

【初回免疫】 2歳に至るまで(標準として生後13カ月に至るまで)の間に、27日以上の間隔で2回接種
【追加免疫】 初回免疫終了後、60日以上の間隔で1回接種 (標準として生後12ヶ月に達した時以降)

1歳以上2歳未満の間 2回 60日以上の間隔で2回接種
2歳以上5歳未満の間 1回

B型肝炎 (平成28年10月より開始)

 
対象年齢 回数 望ましい時期 接種間隔
平成28年4月1日以降生まれで1歳未満の者 3回 生後2カ月以上9カ月未満 27日以上の間隔をおいて2回、1回目の接種から139日以上(20週)おいて1回接種

 BCG(結核)

 
対象年齢 回数 望ましい時期
1歳未満 1回 生後5カ月以上8カ月未満

 

麻しん風しん混合(MR

 
  対象年齢 回数
1期 1歳以上2歳未満の間 1回
2期

幼稚園・保育園年長組相当年齢(小学校入学前の1年間)

1回

水痘(水ぼうそう)

 
対象年齢 回数 間隔 望ましい時期
生後12カ月以上36カ月未満 2回 3カ月以上 生後12カ月以上15カ月未満までに1回、その後6カ月以上12カ月未満の間隔をおいて1回接種

ロタウイルス

ワクチン 対象年齢 回数 間隔 望ましい時期

ロタリックス

生後6週から生後24週まで 2回

27日以上

生後14週6日までに初回接種を行う

ロタテック 生後6週から生後32週まで 3回

日本脳炎

 
  接種年齢 回数 間隔 望ましい時期 ご案内時期・方法
1期初回 生後6カ月以上90カ月(7歳6カ月)未満  2回 6日から28日までの間隔で2回接種 3歳 3歳児健診の案内(封筒)の中にチラシを同封しています。
1期追加 生後6カ月以上生後90カ月(7歳6カ月)未満 1回 1期初回接種終了後約1年たって1回接種 4歳 1期接種終了した時に医師から案内されます。忘れずに接種をしてください。
2期 9歳以上13歳未満 1回 9歳 学校を通じてチラシを配布します。

※平成19年4月1日までに生まれた20歳未満の人で、全4回の接種が終わっていない場合は、特例措置があります。詳しくは問い合わせください。

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)

※詳細は「 子宮頸がん予防のヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチン接種(市ホームページ)」をご覧ください。

 
ワクチン 対象年齢 回数 間隔

左記の接種間隔を取れない場合

望ましい時期 ご案内時期・方法

サーバリックス

(2価)

小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子

3回

【2回目】 1回目の接種から1カ月後
【3回目】 1回目の接種から6カ月後

1カ月以上の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から5カ月以上、かつ2回目の接種から2カ月半以上の間隔をおいて1回接種

中学校1年生 令和4年度より、対象者へ通知を送付します。

・ガーダシル

(4価)

・シルガード9

(9価)

【2回目】 1回目の接種から2カ月後
【3回目】 1回目の接種から6カ月後

1カ月以上の間隔をおいて2回接種した後、2回目の接種から3カ月以上の間隔をおいて1回接種

※シルガード9に限り、15歳になるまでの間に1回目の接種を行えば、5月以上の間隔を空けて2回接種が可能

※積極的勧奨が差し控えられていた期間において、接種の機会を逃した人を対象にキャッチアップ接種を行っています。
詳細は「子宮頸がん予防(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種について」(市ホームページ)をご覧ください。

定期予防接種実施医療機関

那珂川市内

 
医療機関名 住所 電話番号 ヒブ
小児用肺炎球菌
ロタウイルス
B型肝炎
BCG
水痘

五種・

四種混合

MR 二種混合 日本脳炎 子宮頸がん
たかはたこどもクリニック 五郎丸1-9-1 953-6605
かく小児科医院 道善2-54 953-3344
水ノ江医院 今光3-11 952-8648
目野内科クリニック 片縄北6-3-20 951-3377
かじやま内科クリニック 王塚台1-21-1 952-3731
田中内科医院 片縄5-45-1 951-2233
たけすえ耳鼻科クリニック 道善5-25 953-6687

那珂川市外

福岡県内の医師会に加入している医療機関のうち、定期予防接種を実施していれば、那珂川市に住民登録があっても、無料で接種を受けられます。実施医療機関は、福岡県医師会ホームぺージから確認できます。

里帰り等で福岡県外の医療機関で接種を希望する場合

事前に医療機関へ予防接種の受け入れを依頼する手続きと、事後に接種にかかった費用を請求する2つの手続きが必要です。「予防接種依頼書」という書類を発行しますので、下記様式に必要事項を記入し窓口へ提出してください。
予防接種依頼書申請書 [PDFファイル/93KB]

【郵送の場合の送付先】
〒811-1292 福岡県那珂川市西隈1-1-1
那珂川市役所 こども応援課 母子保健担当