住民基本台帳カード
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年8月1日更新
住民基本台帳カードとは
住民基本台帳カード(住基カード)は、住民票に記載された氏名、通称、性別、生年月日等が記録されており、希望者に交付しているICカードで、公的な本人確認書類として利用したり、市町村によってはコンビニ交付サービスなどに利用できます。
平成28年1月からマイナンバーカードの交付が開始されたことに伴い、住基カードの発行は行っていません。同等品が必要な方は、マイナンバーカードの申請を行ってください。
なお、現在住基カードをお持ちの方は、平成28年1月以降でも、住基カードの有効期間内であれば、有効にご利用いただけます。
住基カードの有効期限
区分 | 有効期間 | |
日本人 | カード発行日から10年間 | |
外国人 | 永住者および特別永住者 | カード発行日から10年間 |
外国人 | 永住者以外の中長期在留者 | カード発行日から在留期間満了の日まで |
外国人 | 一時庇護許可者または仮滞在許可者 | カード発行日から上陸期間または仮滞在期間を経過する日まで |
外国人 | 出生による経過滞在者または国籍喪失による経過滞在者 | カード発行日から出生した日または日本の国籍を失った日から60日を経過する日まで |
有効期限内であっても、死亡等で住民基本台帳から除かれたときや住民票コードを変更したときは、住基カードは無効となります。
また、他の市区町村へ転出をされた場合は引き続き住基カードを使用できますが、その際は、転入届出の時または転入届出後90日以内に、転入した市区町村で住基カードを提示して継続利用の手続きをする必要があります。期限内に手続きをしなければ、その住基カードは無効となりますのでご注意ください。