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「地域の支え合い活動」、生活支援体制整備事業をご存知ですか?

更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

かわせみの輪※愛称「かわせみの輪」イメージイラスト

生活支援体制整備事業とは?

 生活支援体制整備事業は、介護保険法に基づき、全国の市町村が実施する事業です。

 高齢者やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、私たちが日々暮らしている「地域」に焦点をあて、住民や多様な活動主体が連携・協力して、日常の困りごとや地域で解決すべき課題に取組むための、「地域の支え合い活動ができる地域づくり」を目指すものです。

地域包括ケア概念図

「協議体」ってなに?

 「地域の支え合い活動」を進めるため、地域が抱える課題や、地域の取り組みなどの「地域の資源」を把握し、地域に必要な取組みを協議・検討する場として、「協議体」を設置しています。

那珂川市の協議体

 那珂川市には、市内全域を対象とした、「第1層協議体」と、介護保険の日常生活圏域ごとを対象とした、「第2層協議体」の2種類が設置されています。

 

第2層協議体(市内5カ所)

 那珂川市の介護保険事業計画では、地理的条件や社会的条件を総合的に検討して、市内を5つの「日常生活圏域」に分けて取り組んでいます。

 地域の課題やそこにある資源はそれぞれ違うことから、この5つの「日常生活圏域」ごとに活動を進めていく場を設けています。

第2層協議体一覧
協議体名 

愛称

対象圏域(行政区) 定例会 実施日(頻度) 主な開催場所

南畑地区協議体

  市ノ瀬、埋金、不入道、成竹、寺倉、南面里

毎月第3水曜日

19時から

南地区公民館

岩戸A地区協議体

え~な~岩戸 西畑、別所、井尻、山田、西隈、後野

毎月第3金曜日

10時から

各公民館(輪番)

岩戸B地区協議体

With You ~あなたとともに~ 道善、恵子、片縄谷口、片縄内田、片縄観音堂、片縄新町、下片縄、下片縄西、片縄今池、片縄浦ノ原、片縄丸ノ口、片縄ときわ台、片縄緑

毎月第2木曜日

13時30分から

片縄第3公民館

安徳A地区協議体

近(キン)・懇(コン)・歓(カン) 上梶原、下梶原、安徳、東隈、仲、王塚台

毎月第3水曜日

13時30分から

各公民館(輪番)

安徳B地区協議体

  五郎丸、今光、松木、中原、観晴が丘、松原 2カ月に1回程度 福祉センター

※定例会の実施日等は変更となる場合があります。参加希望の場合は、事前に生活支援コーディネーターにお尋ねください。

第1層協議体(那珂川市全域)

 市内の各第2層協議体の取り組みや地域課題を共有し、市内全域におよび共通する地域課題を、多様な主体の代表者が集まって協議・検討する場です。

 また、この生活支援体制整備事業や協議体の活動を知っていただくための研修会などを企画して実施しています。

生活支援コーディネーターの役割って?

 生活支援コーディネーターは、地域にある様々な活動や支え合い活動などの「地域資源」を発掘したり、地域で作り上げるお手伝いをする役割など、地域での支え合い活動を支える役割を担っています。

 詳しくはいつでも生活支援コーディネーターへご相談ください!