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丸ノ口古墳公園

更新日:2024年10月1日更新 印刷ページ表示

丸ノ口古墳

丸ノ口古墳群

 丸ノ口古墳群は隣接する那珂川北中学校の建設に先立って、平成9年から4年間、調査が行われました。調査の結果、古墳が42基見つかり、そのうち2基には装飾が施されていました(写真)。古墳からは多くの出土品が見つかり、それらの出土品から古墳群は6世紀代に造られたことがわかりました。

2基の装飾古墳の装飾には、石の表面を浅くたたいてくぼみを作り文様を表現するという技法(敲打技法)が使われていました。この技法は珍しく、類例の少ない装飾古墳として、市の歴史を知る上で貴重な発見となりました。

場所

福岡県那珂川市大字安徳416番2

詳しく知る

丸ノ口古墳公園パンフレット(1) [PDFファイル/1.18MB]

丸ノ口古墳公園パンフレット(2) [PDFファイル/1.72MB]

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