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水質汚濁事故防止にご協力をお願いします

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年8月7日更新

市内では油流出事故が最近、増えています。河川が油などで汚染されると原因者に清掃費用などを請求されることがあります

​水質汚濁を防止するためにお願いしたいこと

川に塗料、油や農薬などを不法投棄しない。

★車の燃料キャップやドラム缶などは栓の閉め忘れや破損がないか点検を行う。

★塗料、油や農薬などは廃棄が出ないように残さず使い切る。

★塗料や残液のハケを洗った後の汚水は、古布にしみこませるなどして適正に処理する。

★設備、建設機械や管路などは油流出防止のため定期的な点検を行う。

※道路側溝や雨水ますは降った雨を河川や海に放流するためのものです。塗料や油などを流すと、直接河川に流れ込み川が汚染されます。

※水質汚濁​事故の多くは不注意によるものが多く、例えば工事などで余った塗料の不適切な廃棄、家庭や事業場からの不適正な処理による廃棄などがほとんどです。

​水質汚濁​事故が発生すると

 有害物質が流出したことにより、水道事業(水道水の取水停止等)や農業、漁業などの被害が出るなどして、私たちの生活に大きな影響を及ぼす恐れがあります。

 事故の影響を最小限に抑えるよう、 福岡県、福岡市、那珂川市、春日那珂川水道企業団 等 が連携し、被害の拡大防止や発生源の特定、原因究明に取り組んでいます。

原因者に損害賠償を請求される場合があります。

 油が流出した場合、事故の拡大を防ぐため、油を吸着させるオイルマットや油の流下を防ぐオイルフェンスなどを設置してます。事故を起こした原因者には事故責任があるとし、対策要した費用や清掃費用などの損害賠償を請求されることになります。

水質汚濁写真 1水質汚濁写真 2​​

◆水質汚濁事故を見つけたら◆

油が流れているなど川に異常を見つけた場合、または、誤って流出させてしまった場合は最寄りの通報先へ、「発見時刻」、「場所」、「状況」をお伝えください。早期発見・早期対応 が汚染の拡大を防止することに繋がりますので、皆さまのご協力をお願いいたします。

 

主な通報先

  環境保全に関する関係機関

那珂川市(環境課・建設課・産業課)

電話

092-953-2211(代表)

福岡県筑紫保健福祉環境事務所(環境指導課)

電話

092-513-5612

福岡県那珂県土整備事務所(用地課)   (河川の管理者)

電話

092-513-5563

福岡市(水道局高宮浄水場)

電話

092-521-6938

春日那珂川水道企業団(浄水課)

電話

092-408-4649

危険物(灯油等)・車両事故に関する関係機関

春日警察署

電話

110

春日大野城那珂川消防本部

電話

119

 

水質汚濁事故防止チラシ

水質汚濁事故防止チラシ [PDFファイル/623KB]