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生ごみの水切りをしよう!

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年11月22日更新

生ごみを捨てる前に、ぎゅっ!とひとしぼり

那珂川市では、年間約10,000トンの可燃ごみが家庭から搬出されています。その中で生ごみが占める割合は、およそ40%です。また、生ごみの水分量はおよそ80%ですので、年間3,200トンもの水分を燃やしていることになります。

水を燃やすのにたくさんのエネルギーやお金がかかっているということは、非常にもったいないことです。生ごみを捨てる前にひとしぼりするだけで、生ごみの重さを約10%減らすことができます。皆さまのご協力をお願いします。

脱炭素2

水切りで生まれるメリット

(1)ごみの減量につながります

(2)腐敗・悪臭の防止になります

(3)ごみの焼却施設の負担が軽減されます

(4)二酸化炭素の削減による地球温暖化防止につながります

水切りのポイント

生ごみを濡らさないようにする

生ごみを濡らさなければ、しぼる必要はありません。三角コーナーなどに入れる前に、野菜などの使えない部分は最初に切り落としましょう。

ペットボトルやゴム手袋を使って水切りする

生ごみを手で触るのに抵抗がある場合には、ゴム手袋をしてしぼると抵抗感が軽減されます。また、ペットボトルなどの底を押し付けて水を切ることもできます。