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事前審査とは、開発によって失われる文化財の保存や記録を行うために、事前にその土地の埋蔵文化財(遺跡)の有無を確認する作業です。埋蔵文化財は市の歴史を知り未来を考えていく上でなくてはならないものです。また、一度壊したら二度と元に戻せないもので、市民みんなの貴重な財産として永く後世に伝えていかなければなりません。
教育委員会ではこれらの文化財を保護していくために、さまざまな開発計画の前に文化財の確認をしていただくようお願いしています。
また、分布地図の文化財のある地域での開発は、法律により届出が義務づけられています。文化振興課に遺跡分布図を備えていますので、閲覧いただき、担当者の説明を受けてください。工事中などに文化財を発見した場合も届出が必要です。
手続き・届出に必要な書類は以下のページをご覧ください。