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財務書類4表

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月27日更新

那珂川市は「統一的な基準」による財務書類を作成しています

 財務書類とは、「その年にどのような収入があり、それをどのように使ったのか」といった現金の動きだけでなく、「市が整備してきた資産や借入金などの負債がどれだけあるのか」といった資産の情報や、「行政サービスを提供するためにどれぐらいの費用が掛かって、それをどのように賄っているのか」といった収支の情報を明らかにするためのものです。

これまでも財務書類は各自治体にて作成されてきましたが、平成26年に総務省から、財務書類の作成方法の統一化のための「今後の新地方公会計の推進に関する研究報告書」が取りまとめられ、平成27年には「統一的な基準による地方公会計マニュアル」が示されました。

 これをうけて市では、平成26年度の決算から、「統一的な基準」による財務書類を作成することとしました。これにより、これまで各自治体にて様々な方式で作成されていた財務書類が統一的な方法で作成されるため、各自治体間の比較が容易となり、市の財政状況がどのような状態にあるのかが解りやすくなります。

さらに、作成した財務書類を分析していくことで、将来的には決算分析や予算編成への活用を進めていくことができると考えています。

  財務書類には、次の3つの種類があります。

  (1)  一般会計等財務書類・・・一般会計、公共用地先行取得事業特別会計

  (2)  全体会計財務書類  ・・・(1)に、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医 療特別会計、下水道事業会計を加えたもの

  (3)  連結財務書類     ・・・(2)に、外郭団体や一部事務組合(那珂川市土地開発公社、那珂川市教育文化振興財団、福岡都市圏南部環境事業組合、福岡県後期高齢者医療広域連合、春日・大野城・那珂川消防組合、春日・那珂川水道企業団、筑紫自治振興組合)を加えたもの

 特に、連結財務書類を作成することで、市全体の財政状況を総合的に把握することが可能となります。

令和4年度の財務書類は次のとおりです

令和3年度以前の財務書類は次のとおりです

  ※平成25年度まで総務省方式改訂モデルで作成