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第3期那珂川市まち・ひと・しごと創生-人口ビジョン・総合戦略を策定しました

更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

全国的に人口減少社会の到来、東京への一極集中などが問題とされる中、わが国においては、平成27(2015)年度を初年度とする「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、地方創生の取組により、活力ある日本社会の維持、地方からの日本の創生を目指した戦略を推進しています。
那珂川市においても、国の示す「地方創生」の実現に向け、地方創生の更なる深化、将来の社会的変化を見据えた、那珂川市の事業展開を図るため、第3期那珂川市まち・ひと・しごと創生-人口ビジョン・総合戦略を策定しました。

計画の概要

1 策定方針

  国の基本方針を受け、那珂川市では、4つの基本方針のもと、切れ目のない取組を進めます。

1 第2期総合戦略の取組の継承と発展

第2期総合戦略に沿って行ってきた取組で蓄積された成果や知見に基づき、改善を加えながら現在の取組を切れ目なく推進していきます。

2 本市の特色や地域資源を活かした施策の推進

社会課題の解決や魅力向上を図るために、デジタルの力を活用しつつ、国が掲げる政策分野(1.地方に仕事をつくる、2.人の流れをつくる、3.結婚・出産・子育ての希望をかなえる、4.魅力的な地域をつくる)に沿い、本市の特色や地域資源を活かした住民に身近な施策を推進します。

3 PDCAサイクルの確立とアウトカムを重視した目標設定

社会課題の解決を効果的・効率的に推進するため、地域経済に関するデータを活用し、EBPMの考え方の下、中長期的な視野で改善を図り、PDCAサイクルの確立と運用を図ることによって、より効果的な取組の推進につなげていきます。また、KPIを設定する際は、目標達成度合いを検証し、住民等への対外的な説明を可能とするためにも、行政活動の結果として住民にもたらされたアウトカムを重視した数値を設定します。

4 総合計画と連動した総合戦略の推進

総合戦略は、本市の総合的な戦略に位置付けられることから、総合計画と連動した施策の推進を行っています。

第3期総合戦略においては、より総合計画との関連性を高めるため、総合計画後期基本計画の計画終了時期(令和12年度)に合わせ、計画期間を6年間(令和7年度から令和12年度まで)とします。

2 人口ビジョン

那珂川市の人口の現状を分析し、今後目指すべき施策の方向性、将来展望人口を示したものです。

推計の期間:令和52(2070)年までの将来人口推計

将来展望人口:令和17(2035)年49,290人、令和52(2070)年42,640人

3 総合戦略

人口ビジョンを踏まえ、今後到来する人口減少社会に的確に対応し、将来にわたって活力ある社会を維持し、本市の地方創生を実現するため、4つの基本目標による地方創生の施策をまとめた計画です。

計画期間:令和7(2025)年度~令和12(2030)年度までの6年間

第3期那珂川市まち・ひと・しごと創生-人口ビジョン・総合戦略 [PDFファイル/1.98MB]

 

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