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知ってるつもりの選挙
「選挙なんて自分に関係ない」と思っている人いませんか?実は私たちの生活はすべて政治と深く関わっています。政治の主役はあなたです!選挙であなたの意見を政治に届けましょう!
【vol.1】政治の主役は誰?
参政権について
国民が持つ主権の一つに、政治に参加するために国民に保障された権利(参政権)があり、具体的には選挙権と被選挙権、国民投票、住民投票、直接請求権、最高裁判所裁判官の国民審査 です。
※ある地方公共団体にだけ適用される特別法をつくるには、住民投票でその地域の住民の過半数の同意が必要です。
※私たちの生活に直接かかわりのある地方自治では、住民の意思がより反映されるよう、条例の制定や改廃、議会の解散などについて直接請求権が認められています。
【vol.2】選挙の基本原則
選挙権の歴史
日本で選挙制度が導入された明治22年当時は、直接国税を15円以上納めている25歳以上の男性(全人口の約1.1%)にしか選挙権が与えられていませんでした。その後、明治33年に、直接国税を10円以上納めている25歳以上の男性(全人口の約2.2%)に、大正8年に、直接国税を3円以上納めている25歳以上の男性(全人口の約5.4%)にまで対象が拡大され、大正14年になり、25歳以上の男性(全人口の約20.1%)であれば選挙権が与えられる男子普通選挙が導入されました。
完全普通選挙として、満20歳以上の男女(全人口の約51.2%)に選挙権が認められたのは昭和20年からです。また、平成27年からは、満18歳以上の男女(全人口の約84.5%)に選挙権年齢が引き下げられました。
【vol.3】投票しやすい仕組み
※各投票制度の詳細はこちらのページをご確認ください。
【vol.4】投票時の注意点
【vol.5】低い投票率
【vol.6】投票に関する情報(これからの選挙)