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岩戸幼稚園 令和3年度トピックス
トピックス
3月
卒園式
3月15日 第68回の卒園式が行われ、19名の年長児が岩戸幼稚園を巣立っていきました。ずっとずっと応援しているよ。
最後の散歩
もうすぐ年長児も卒園。年中児と年長児で一緒に最後の散歩に行きました。手をつないでもらっていますが、年中児の足取りももう立派です。
いつも行った通称「さんかく公園」で遊びます。
いろいろなところを歩きましたが「つくしがないね…」と話し、諦めかけて幼稚園に戻っている時です。こんなところにつくしがいっぱい出ていました。「これ長い!」と、大喜びでつくしを採る子どもたちでした。
築山のトンネル
園庭の築山は、子どもたちのだーいすきな場所です。縦に掘ったり、横に掘ったり、傾斜を使い滑って遊んだり…
「こっちから掘るから、そっちはお願いね!」と、交代で掘り進め…
「やったー!つながった!通れるかな!」
一人ではなかなかできないことも、力を合わせるとうまくいくことを、いっぱい経験しました!
春、みつけた!
何やら地面をじっと見ている子。どうしたのかな?と近づいてみると、そこには…
地面からひょっこり頭を出したつくし。園庭で春を見つけました。
友達から聞いた子が、つくしを見にやって来ます。こうして口々に広がっていき、春の訪れにみんなが気づいていきます。
お店屋さんごっこ
年中児が、遊びの中で作った品物で、お店屋さんごっこをしました。「いらっしゃいませ!」とお客さんを呼んだり、お店に並ぶ品物を見て「どれにしようかな…」と買うものを選んだりして楽しみました。前に作った段ボールの猫カフェは、ハンバーガーショップに変身しました。
ひなまつり
それぞれのクラスで作ったおひなさまを互いに見に行ったり、ひなあられを食べたりしました。
年中児が作ったおひなさまを年長児が見ています。
年中児も年長児が作ったおひなさまを見に行きました。
どちらの学年も、みんなそれぞれ違う、世界にひとつだけの素敵なおひなさまができていました。
2月
係の仕事、お願いね!
いつも幼稚園をきれいにしてくれていた年長児。もうすぐ卒園するので、年中児に係の仕事の仕方を教えてくれました。
靴箱掃除や、床拭き、テラス掃除など、やり方を年長児が丁寧に教えてくれ、年中児も初めての係の仕事を、嬉しそうにやってみていました。
雪遊び
登園すると、園庭はうっすらですが真っ白✨子どもたちは、雪を集めて雪合戦をしたりして楽しみます。
自分たちで、園のあちこちに行き「ここにあるよ!」と、友達に伝え、雪集めを楽しみます。
少ない雪でしたが、一生懸命に集めて、雪だるまや雪うさぎができました。
前日に、バケツやたらいに水を張っておいたところには、ちょっと厚い氷ができていました。氷を触ってみたり、大きなものを友達と一緒に運んで楽しんだり、この時期ならではの経験を楽しんだ一日でした。
お別れ会
今日は、これまでやさしくしてくれた年長さんとのお別れ会でした。年中さんから「ありがとう!」とプレゼントをもらってうれしそうな年長児です。年長児からも「ありがとう!」と、年中児にプレゼント。
年長児へのプレゼントは、1年生になって使ってほしいなと、時間割のプリント入れ。
年中児へのプレゼントは、きれいに飾った宝箱と、心を込めて作ったネックレスの宝物。
互いに、相手のことを考えて、一生懸命に作ったプレゼントです。
鬼は外!福は内!!
幼稚園に鬼がやってきました。初めは怖がっていたすみれ組の子も、「鬼は外!福は内!!」と、鬼に向かって、豆を投げます。
テラスに逃げていった鬼に年長児も気づき、「鬼は外!福は内!!」と鬼に向かって豆を投げました。きっと、自分の心の中の鬼も、これで逃げていったことでしょう。
段ボール遊び
昨年の年長児がしていたのを見て憧れていた“ねこカフェ”。大きな段ボールでお店を作って置いておくと、中に入り遊び始めます。「引き出しがあったらいいな!」「“ねこカフェ”って書こう!」「カーテン付けよう!」と自分たちのアイデアを形にしていきます。
それを見ていた年中児も「同じようなカフェが作りたい!」と言ってきます。年長児の真似をして、カフェの中に棚をつくったり、飾りを付けたりして、お気に入りの空間にしていきます。
初めは、先生にお願いしていた段ボールカッターも、自分たちで使って切るのが楽しくなってきました。イメージを形にすること、いろいろな材料や用具を使うこと、友達と相談して決めることなど、段ボール遊びでは、幼児期に必要な経験がいっぱいです。
1月
段ボールの楽しい空間
運動会の時に、キャタピラで使った段ボールに穴をあけて繋げたら、子どもたちのわくわくが広がる遊び場になりました。迷路のようにくぐって遊んだり、「ここは〇〇のお家!」と友達を誘って、絵本を読んだりして楽しんでいます。
1月の誕生会
1月生まれの誕生会をしました。今回は、年中組の子がお楽しみを考えて、「すてきな帽子屋さん」のペープサートをしてくれました。帽子屋さんが、それぞれの動物に似合う帽子を渡してくれる、かわいいお話をみんなで楽しんで見ました。
コマ大会
サンタさんからもらったコマを、みんな回せるようになってきました。みんなで「せ~の!」で投げて誰が一番長く回るかを競う“コマ大会”をするのが楽しみな年長組。
いつもは回せる子も、コマ大会になると、緊張して回らなかったり、すぐに止まったりすることもあり、ドキドキの瞬間です。回った時には、自分のコマを祈るように見つめている子どもたちです。
氷ができた!
今日は、冷え込んで、霜が降りていました。年長児が「氷ができないかな?」と、水を張っておいたバケツには氷ができていました。
できた氷を触り、「冷た~い!!」と言ったり、顔の近くに寄せて氷を見たり、割ったりして遊びます。目で見て、手で触れて、この時期しかできない体験を楽しみました。
凧あげ
年長児が凧を作りました。自分で好きな絵を描いて、素敵な凧ができました。
さっそく揚げてみます。初めは、一生懸命に走って「揚がった!」と喜んでいた子どもたちですが、「歩いても揚がる!」「止っても揚がる!」と、いろいろなことに気づき始め、試してみます。糸を長く伸ばして、空高くあがるのを楽しんでいました。
12月
年長わくわくデー
年長児だけのお楽しみで、バスでマリンワールドに行きました。わくわくして、入り口に向かいます。
いろいろな魚を見たり、タッチプールでヒトデやタコを触ったりしました。
アシカショーやイルカショーも楽しみました。「イルカがぐるぐるぐるって回ってジャンプしてすごい!」と、子どもたちは大興奮です。
大水槽が見えるエレベーターに乗ったら、サメが目の前に見えたり、アザラシが大サービスで、すぐそばに何頭も来てくれたり、ペンギンも近くにてくてく歩いてきてくれたりし、いろいろな生き物を間近で見て、楽しむことができました。心に残る楽しい1日になりました。
お楽しみ会
お楽しみ会をしました。先生たちからのお楽しみは、年中さんが生活発表会でした“だいこん だいこん ぬけるかな”の劇の先生オリジナルバージョンです。牛や禰豆子も登場しました。みんなで「だいこん だいこん ぬけるかな!」とだいこんを抜いていると・・・
抜けただいこんの先にサンタさんが!!サンタさんの登場にみんなびっくり♪
一人一人サンタさんからプレゼントをもらい、にこにこ笑顔の子どもたちでした。
サンタさんが帰って、部屋から出てきた子どもたち。「サンタさん、帰っているかな?」と空を見上げたり、「あれ、そりの跡じゃない?」と、園庭を見たりしていました。
「とうもろこしみたい!」
朝、登園したときに、「空が雲のところと、青いところに分かれている。」と教えてくれた子がいました。空を見ると、きれいに2層に分かれている不思議な空です。
今日は雲の様子がどんどん変わっていきます。ブランコで遊び始め、空を見上げ「ねぇ、見て!とうもろこしみたい!!」という子どもの声が聞こえてきました。
空を見上げると、こんな雲が出ていました。とうもろこしのつぶつぶのような雲がきれいな青空に浮かんでいました。
1年生と一緒に遊びました。
年長児が岩戸小学校の1年生と交流をしました。
まずは、ペアの1年生に教えてもらいながら“ゴー&ストップ”と“しろくまのジェンカ”というリズム遊びを楽しみました。
“まつぼっくり的あて”“ペットボトルボーリング”“フープ回し”“ボールつき”“まつぼっくり相撲”の5つの遊びのコーナーを用意してくれていました。それぞれの遊びの説明を聞き、ペアの1年生と一緒に回って遊びます。ペアの1年生がやさしく教えてくれたり、一緒に楽しく遊んでくれたりして、初めは緊張気味だった表情も、どんどん笑顔になっていきました。
最後にまつぼっくりけん玉のプレゼントをもらって、名残惜しいけれどお別れです。大好きになった1年生と、いつまでも手を振り続ける姿が印象的でした。「また遊ぼうね!」と互いに約束して帰りました。
どんぐり拾い行きました!
幼稚園でどんぐりを拾って楽しんでいた子どもたち。幼稚園のどんぐりの木は大きくないので、「もうない・・・」と残念がる子どもたちもいました。そこで、中ノ島公園にどんぐり拾いに行くことにしました。
中ノ島公園に着くと、あたり一面どんぐりだらけで、みんな大喜び!!思う存分どんぐりを拾いを楽しみました。年長さん手作りのペットボトルの虫かごにどんぐりを入れていくと、満タンになる子もいました。友だちと多さを比べたり、拾ったどんぐりのおすそ分けをしたりしていました。
楽しいことを見つけ出すのが得意な岩戸幼稚園の子どもたち。木に登ってみたり、石の上からジャンプしたり、地面に敷き詰められたどんぐりの上で「スケート!」と滑ってみたり・・・。「あぁ~楽しかった!!」と、大満足で帰りました。
11月
元気に走っています!
幼稚園のみんなで集まって、わくわくタイムで体操などをした後、歌が1曲終わるまで、園庭を走りました。勢いよく走りだしたけれど、途中でへとへとになり止まってしまう子もまだいっぱいです。この冬も寒さに負けず、元気に体を動かしていきたいと思います。
裂田の溝 ライトアップ
子どもたちが作った灯篭を裂田の溝ライトアップに飾ってもらいました。
年中組は、はさみで葉っぱを切り、台紙にのりで貼って灯篭を作りました。
年長組は、牛乳パックに花紙を貼り、好きな形の折り紙をのりで貼って灯篭を作りました。
日が暮れ、暗くなった道にきれいに光る灯篭を見ていると、心が温かくなりました。
みかん狩り
近くのみかん山まで歩いて、みかん狩りに行きました。おいしそうなみかんを選んで、6個取ります。年長児は、みかんを入れた袋の中をのぞきながら「今3個!」と、数を数えたり、年中児に「あと2個取っていいよ!」と教えてくれたりしていました。
自分で選んだ採りたてのみかんはいつもとは違い格別だったようです。「ジューシーだね。」と、新鮮なみかんをおいしそうに食べる笑顔はかわいらしかったです。
落ち葉のすべり台!
園庭の木々も紅葉し、落ち葉がたくさん!落ち葉も子どもたちにとっては魅力がいっぱいなんです!プールの中に入れて落ち葉プール!すべり台に置いて落ち葉すべり台!落ち葉の中をすべっているみたい。秋のこの時期ならではの遊びを思いきり楽しんでいます。
10月
ロープでゆらゆら楽しい!
体を動かすのが大好きな子どもたち。園庭に平均台や、マルチパネなどを置いて楽しい遊び場をつくりました。中でも子どもたちが気に入ったのは、ジャングルジムと雲梯をつないだロープです。みんなで乗るとゆらゆら揺れるので、ちょっとドキドキするけれど、そのスリルを子どもたちは楽しんでいます。友だちと顔を見合わせて笑ったり、「キャー」と言ったりするにぎやかな声が響いていました。
芋掘り
地域の方の畑に園から1時間程度かけて歩いて行き、芋掘りをさせていただきました。子どもたちが芋掘りを楽しめるようにと、地域の方がつるを切ったり、土をほぐしてくれたりしていました。
土を掘っていくと、大きなお芋がどんどん出てきたり、つるを引っ張ると何個もくっついたお芋が出てきたりして、大喜びの子どもたちでした。今年もたくさんのお芋を収穫させていただきました。地域の方のおかげで貴重な体験をさせていただくことができ、本当にありがたいです。
ご飯を食べた後は、図書館の方に絵本の読み聞かせをしてもらいました。お芋が出てくる絵本も読んでもらい楽しい1日になりました。
不審者対応避難訓練
お巡りさんが不審者の役になってくださって、子どもたちの避難のさせ方や、不審者への対応の仕方の練習をしました。別のお巡りさんが不審者役の方を確保してくださいました。
お巡りさんから、知らない人について行かない「いかのおすし」の約束を聞き、職員は“さすまた”の使い方の練習もしました。
パトカーも見学させてもらいました。いろいろなことをやさしく教えてくださるお巡りさんに憧れる子どもたちでした。
英語で遊ぼう
年長組は、月1回、ALTの先生が来てくださって、“英語で遊ぼう”があります。10月はハロウィンに因んだ英語を教えていただきました。
教えていただいた単語でカルタをしたり、ハロウィンの絵本を読んでもらったりしました。最後は、「トリックオアトリート」とALTの先生に言って、キャンディや、コウモリなどのカードのプレゼントをもらいました。
秋の遠足
秋の遠足で“も~も~らんど”に行きました。午前中は、ローラー滑り台や、大きな遊具で思い切り遊んだり、どんぐりを拾って遊んだりしました。
午後からは、園内を散策し、動物を見に行きました。コスモスが咲いてとてもきれいでした。秋空の下、たくさん体を動かし、楽しく過ごしました。
秋の散歩
幼稚園の近くの動物病院で飼っているヤギを見せてもらいに行きました。餌のにんじんも用意してくださっていて、みんなで餌をあげたり、触ったりと、貴重な体験でした。「やーちゃんは角があるけど、ぎーちゃんはないね!」と一人の子が言うと、「やーちゃんはオスだからだよ!」と知っていることを教えてくれる子もいました。
そのあとは、いつもの”さんかく広場”にお散歩です。
”さんかく広場”では、。いろいろな種類のバッタがいっぱいいました。思い思いに秋の散歩を楽しみました。
避難訓練
火災避難訓練で消防署の方が来てくださいました。避難訓練の様子を見ていただき、「火事にならないように気をつけようね。」とお話をしてくださいました。
消防士さんの出動の時の着替えの様子を見せていただきました。みんなで数を数えると、なんと22秒!!この日の帰りの着替えは、“めざせ22秒!”で、みんな消防士さんのように早着替えに挑戦していました。
消防車も見学させてもらいました。「これは何ですか?」と質問したり、実際に触らせてもらったりしました。やさしく、力持ちの消防士さんの姿を見て、“大きくなったら消防士さんになりたい”という子も増えたようです。
9月
大きい組さんってかっこいい!!
運動会に向けて、年長児が“ようこそ!日本へ!!”の曲に合わせて踊っているのを見るのが、大好きな年中児。曲が聞こえてくると、テラスに出てきて、いつも「すごいなぁ・・・」というまなざしで見ています。キラキラのバチを持って踊っている年長さんがかっこよくて、憧れています。
年中児がラップの芯とキラキラのリボンで、何かを作っています。年長児が持っているバチを自分たちも欲しいと、一生懸命に作っていました。
年長児が踊っていると、年中児も、自分たちで作ったバチを持って真似して踊ります。一緒に過ごす中で、年長児への憧れの気持ちが膨らんでいき、年長になるのを楽しみにする子どもたちです。
彼岸花を見に行きました。
この季節になると、幼稚園の周りの田んぼの畔は、彼岸花の赤色に染められます。さっそく散歩に出かけました。彼岸花の赤、空の青、草の緑でとてもきれいな景色です。彼岸花を近くで見て、「きれい!」と言ったり、草むらからひょっこり出てきた虫を捕まえたり、秋の自然を感じてきました。
お手紙とどきますように!
敬老の日に因み、おじいちゃん、おばあちゃんにお手紙を書いて、ポストに投函しに行きました。年中児は、カードにコスモスの花を貼り、年長児はハガキにトンボのスタンプをしました。みんなドキドキしながら、大事な手紙をポストに入れていました。
虫捕り
夏休み中に地域の区長さんに裏庭を草刈りしていただきました。バッタやコオロギがたくさんいる裏庭は、子どもたちが大好きな遊び場です。草刈りしていただいたおかげで、2学期も裏庭で楽しんで遊んでいます。区長さん、ありがとうございました。
ふうせんかずらの種とり
花壇に植えていたふうせんかずらが大きくなって、種ができました。初めに見つけたのは、年長組の子たちです。昨年の経験から、ふうせんの袋を破って、中からハートの模様の種を取り出します。しばらくすると、年中児がやってきて、「何しているの?」と年長児に尋ねます。「あのね~」と、ふうせんかずらの種のことを教えてくれます。こうやって、次から次へと伝えられていって、子どもたちはいろいろな経験をしていきます。
7月
いろいろな水遊びを楽しんでいます!
ゆび絵の具で遊びました。絵の具を手につけて、紙の上で振ってみると、きれいな模様になりました。「わぁ~天の川★」と子どもたち。
みんなで作った笹飾りのバックに飾りました。
あさがおのしぼんだ花を使って、きれいな色水もできました。
おたまじゃくし取りに行ったよ!
先日、田植えを見に行った小学校の田んぼにおたまじゃくし取りに行きました。大きくなったおたまじゃくしは、泳ぐのが速くてなかなか捕まえられませんでした💦数匹捕まえたおたまじゃくしを園で飼っています。
6月
交通教室がありました。
お巡りさんが来てくださって、道路での約束や横断歩道の渡り方を教えてくださいました。
みんなで横断歩道を渡る練習をしました。信号が青になったら、車の人からよく見えるように手を挙げて、右・左・右と見たら、気を付けながら渡ります。教えていただいたことを守って、これから、散歩に行ったり、お家の人とお出かけしたりしましょうね。
田植え見学
岩戸小学校の5年生のおにいちゃん、おねえちゃんが田植えをしていたので、田んぼに行って、見せてもらいました。田んぼの中で移動しながら苗を植えるのは、ちょっと大変そうです。子どもたちが「がんばって!」と応援すると、「ありがとう!」と5年生の子たちが返してくれて、がんばって田植えする姿を見せてくれました。
5年生が育てた苗をもらいました。みんな触ってみます。幼稚園に田んぼの土も分けてもらい、プランターに苗を植えてみることにしました。さぁ、どうなるのかお楽しみ!
プリン世界
砂場で「こっちもプリン!」と楽しそうな声が聞こえてきたので見てみると、こんなにプリンがいっぱいです。子どもたちは、「プリン世界!」と嬉しそうです。
しばらくすると、大事なプリンを踏まないようにそ~っと歩きます。名付けて「プリン迷路!!」
「そうだ!」という声がし、今度は大きなプリンを作ってみようとします。大きな容器に砂を入れて、みんなでひっくり返します。わくわくしながら容器を外しますが、残念・・・砂が流れてしまいプリンはできません。「あ~ぁ。なんで?」と子どもたち。遊びの中でこんな疑問もち、考えることが大事です。「なんで?」「どうして?」と興味をもち、考えることが、学びの第一歩だからです。
雨の日の散歩
傘をさして、散歩に行きました。雨の日も、傘をさしてみんなで散歩するとわくわくします。
雨の日ならではの発見も!長靴で水たまりに入り、足踏みすると大きな波紋が。傘を振を振ると水たまりに落ちた雫で小さな波紋が。「大きな輪っかと、小さな輪っか!」と何度も波紋をつくって楽しみます。子どもの感性はさすがです。
5月
どうなるかな?(5月27日)
築山の斜面に筒を置いて、水が流して遊んでいた子どもたち。一人の子が「洗濯バサミを下まで流したい!」と考えます。ジョウロやバケツの水を流しますが、洗濯バサミは流れません。すると、「大きいので流したらいいっちゃない?」と大きな容器に水を入れて、思いきり流します。下で待ち構える子どもたちは、「来た!」と大喜び。何度も繰り返し、他のものでも試していました。実際に、自分たちで考えてやってみる。これからを生きる子どもたちには、こんな力をしかっり付けていってほしいと思っています。
もっと長くしたい!(5月26日)
先日から水や樋を使って楽しんでいる砂遊び。年長児がみんなで“川をもっと長くしたい!”と考えたようです。「ペットボトルの上下を切ったものがあったらいいかも!」と子どもたち。担任の先生がさっそく用意しておくと、遊びが広がります。「こんな風に川がつながって・・・」「いいこと考えた!こうしたらどう?」と、イメージが膨らみ、いろいろなことを考え、やってみます。
ジャガイモの収穫(5月19日)
プランターで育てていたジャガイモも収穫しました。土の中は見えないので、大きくなっているか心配していましたが、掘ってみるとジャガイモがどんどん出てきました。みんなで全部掘りおこし、数を数えてみると、大豆みたいに小さいのを合わせて全部で130個!!大収穫でした。
玉ねぎの収穫(5月18日)
昨年植えた玉ねぎが大きくなったので、年長児が収穫しました。大きくなった玉ねぎはなかなか抜けません。力を込めて一生懸命に抜きます。出てきた玉ねぎを見ながら、「これが一番大きい!」「これは小さいね!」と大きさを比較したりして楽しみました。
ツマグロヒョウモンを見つけたよ!(5月18日)
年長児のお部屋の前で育てていたビオラに、ツマグロヒョウモンという蝶の幼虫を見つけました。初めて見る幼虫に、「何これ!!」とびっくりした様子の年中児でしたが、年長児が手に乗せて見せてくれます。ドキドキしていた年中児ですが、少しずつ興味が出てきました。
「箱に入れたらいいよ!」と一人の子が言ったので、飼育ケースに入れると、ちょっと安心してじーっと様子を見はじめます。そして、だんだん触りたい気持ちも膨らんできて、ついに年長児のように触ったり、手に乗せたりしました。
最後は、「早く蝶にならないかな?」と言いながら、ツマグロヒョウモンが大好きなビオラの花のお家に戻しました。大きくなるのが楽しみです。
雨の日も楽しいこといっぱい!(5月18日)
梅雨入りし、外で遊べなくて残念がっている子どもたち。体を動かして遊ぶことができるように、遊戯室に、マルチパネや巧技台を組み立てておくと、喜んで遊び出します。
自分たちで遊び方を考えながら遊びます。年中児は、この場を“遊園地”と呼ぶほど、楽しい場になっているようです。
クラスの活動で、年長児がとび箱を出して、忍者の修行をして遊んでいると、年中児が気になって見に来ました。「ばら組さんすごいね!」と、いろいろなことに挑戦する年長児の姿をまじまじと見ていました。
ミニミニ遠足(5月14日)
年中組の保育室に、年長児が、「目をつぶってて!」と嬉しそうに入ってきました。内緒で作ったプレゼントの虫かごを持って、「散歩に行こう!」と誘いに来てくれました。
さっそくみんなで虫かごを持って、お散歩に出かけました。
バッタやてんとう虫、ちょうちょうなどの虫を捕まえたり、花を摘んだり、「あの木なんだろう?」と探検したり・・・思いきり楽しみました。帰り道、みんなの虫かごには、たくさんのお土産がつまっていました。
砂遊び(5月11日)
暑くなってきて、子どもたちは砂場で思いきり遊んでいます。それぞれで遊んでいても、いつの間にか友達とつながり、一緒に相談しながら遊び出す年長児。川を作り、水が流れるのを見るのが楽しくてたまりません。初めは、少しずつ水を流していましたが、だんだん、大きな容器を使って水を流してみようとします。水が流れる様子を見て、「ここをもう少し掘ろう!」などと、自分たちのイメージ通りになるように考えます。その楽しそうな姿につられて、「何しているの?」と、年中児もやってきました。
4月
子どもの日の集い(4月30日)
今日は、子どもの日の集いをしました。年長児が作ったこいのぼりが空から見守ってくれている中、みんなで体操をしたり、“こいのぼり”の歌を歌ったり、引っ越しゲームをしたりしました。最後に、ジュースを飲んで「あ~おいしい!」と満足気な顔の子どもたち。年長児が、手をつないで連れて行ってくれたり、ジュースを開けるのを教えてくれたり、やっぱりやさしく、頼もしい存在です。そして、何よりも年長児の元気に遊ぶ楽しそうな姿が年中児にも伝わり、幼稚園の楽しい雰囲気をつくってくれているなと感じました。
散歩に行きました!(4月28日)
幼稚園の裏には、田んぼや畑があり、豊かな自然がいっぱいです。年長児が年中児の手をつないで散歩に連れて行ってくれました。年中児は初めての散歩にドキドキわくわくしながら出かけました。
広場で花を摘んだり、てんとう虫やバッタなどの虫を探したりして楽しみました。年中児は年長児がしていることを興味津々に見ています。まだ虫がこわい年中児の様子に気づき、「ほら、大丈夫!」「とってあげる!」と、やさしく関わる年長児の姿がとても微笑ましかったです。
こいのぼり(4月23日)
年長さんが、みんなで大きなこいのぼりをつくって、園庭にあげてくれました。
こいのぼりが空高くあがると、年長児は思い思いの場所からこいのぼりを見てみます。そして、ずっとあがる様子を見ていた年中児も嬉しそうにこいのぼりを見つめています。
園庭探検(4月19日)
年長のおにいさん、おねえさんが、入園してきた年中児を園庭探検に連れて行ってくれました。遊具の遊び方や、ケガをしたりしないための約束を教えてくれました。
すべり台を一緒にやってみました。年長さんは、年中さんがすべるのをしっかり見守ってくれています。
最後は、年中組の部屋まで、連れて帰ってくれました。「年長さん、やさしいな!」と感じた年中児。そして、「僕たちは、年長さんのおにいさんなんだ!」と感じた年長児。それぞれの心が育った園庭探検になりました。
れんげ畑の散歩(4月15日)
地域の方のれんげ畑に年長児が遊びに行かせてもらいました。れんげ畑の中を進んでいく姿は、まるで探検隊のようです。れんげやシロツメクサの花を摘んだり、虫を捕まえたり、まめ笛に挑戦したり。自然の中での楽しい遊びがたくさん繰り広げられました。地域の方のご協力により、子どもたちに豊かな経験がまた一つ増えました。
第68回 入園式(4月14日)
入園式が行われ、9名のかわいい年中児が入園してきました。年中児の入園を待ちに待っていた年長児が“おめでとう”の保育室の飾りも作ってくれました。