市長メッセージ
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年11月1日更新
感染症対策をお願いいたします
インフルエンザは毎年冬季に流行を繰り返す感染症のひとつですが、福岡県内では、昨年の12月末に流行開始の目安である患者報告数「1.0」を超えて以降、依然としてインフルエンザの流行が続いています。また、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出る咽頭結膜熱(プール熱)の感染者数も増加傾向にあります。
インフルエンザと咽頭結膜熱はどちらも飛まつや接触によって感染するため、手洗いや適切なマスクの着用、人と人との距離の確保等基本的な感染対策が大切です。特に咽頭結膜熱を引き起こすアデノウイルスにはアルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんによる手洗いが重要です。
重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦、小学生以下の子ども)はインフルエンザと新型コロナウイルスのワクチンの接種をご検討ください。
令和5年11月 那珂川市長 武末 茂喜