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【三次試験合格発表】令和6年度 那珂川市職員採用試験(文化財技師E)
三次試験合格発表
合格者なし
三次試験結果開示請求について
対象者
三次試験受験者
請求期間
2月7日(金曜日)9時から2月13日(木曜日)17時まで
請求場所
那珂川市役所人事秘書課窓口
備考
請求の際は、受験票(控)が必要となります。
※電話での問い合わせは受け付けておりませんのでご了承ください。
二次試験合格発表
E5001 | E5005 |
三次試験の辞退について
三次試験の受験を辞退される場合は、すみやかにメール(本文に辞退の旨記載)で人事秘書課人事担当まで申し出てください。
三次試験について
試験日時・試験種目
令和7年2月1日(土曜日) 個別面接試験
試験会場
那珂川市役所
※車で来場される場合は、那珂川市役所の駐車場を利用ください。
試験日程
以下の試験日程表に、受験番号、受付時間及び試験開始予定時間を記載しています。
受験番号によって、受付時間及び試験開始予定時間が異なりますので、お間違えのないようご確認ください。
受付時間までに那珂川市役所本庁舎の1階エントランスにお越しください。
(市役所本庁舎西側の入り口よりお入りください)
試験日程表
三次試験日程表(文化財技師E) [PDFファイル/124KB]
二次試験結果開示請求について
対象者
二次試験受験者
請求期間
1月24日(金曜日)9時から1月30日(木曜日)17時まで
請求場所
那珂川市役所人事秘書課窓口
備考
請求の際は、受験票(控)が必要となります。
※電話での問い合わせは受け付けておりませんのでご了承ください。
一次試験合格発表
E5001 | E5004 | E5005 | E5006 |
二次試験の辞退について
二次試験の受験を辞退される場合は、すみやかにメール(本文に辞退の旨記載)で人事秘書課人事担当まで申し出てください。
二次試験について
試験日時・試験種目
令和7年1月18日(土曜日) 個別面接試験
試験会場
那珂川市役所
※車で来場される場合は、那珂川市役所の駐車場を利用ください。
試験日程
以下の試験日程表に、受験番号、受付時間及び試験開始予定時間を記載しています。
受験番号によって、受付時間及び試験開始予定時間が異なりますので、お間違えのないようご確認ください。
受付時間までに那珂川市役所本庁舎の1階エントランスにお越しください。
(市役所本庁舎西側の入り口よりお入りください)
試験日程表
二次試験日程表(文化財技師E) [PDFファイル/43KB]
一次試験結果開示請求について
対象者
一次試験受験者
請求期間
1月10日(金曜日)9時から1月16日(木曜日)17時まで
請求場所
那珂川市役所人事秘書課窓口
備考
請求の際は、受験票(控)が必要となります。
※電話での問い合わせは受け付けておりませんのでご了承ください。
★受験番号及び一次試験について
受験番号及び受験票
受験番号は、受験票作成及び合否の確認の際に必要となりますので、受験番号一覧表及び試験日程表により必ず確認してください。
なお、受験番号は、申し込みを行った際の受付番号順に付番しています。
受付番号については、申し込みの際に受信した申請受付のお知らせメールなどで確認してください。
また、受験票様式を印刷し、必要事項を記入および写真添付のうえ、試験当日に必ず試験会場へ持ってきてください。
受験番号一覧表及び試験日程表(文化財技師E) [PDFファイル/133KB]
一次試験(専門試験)
一次試験は、文化財技師として必要な専門知識などについての筆記試験(60分)及び文化財技師の専門技術(実測)に関する試験(60分)を行います。
※2H または 3H の鉛筆、三角定規、コンパス、デバイダー、キャリパー、真弧(マコ)を持ってきてください。
受験者の皆さんは、集合時間までに那珂川市役所本庁舎の2階第2会議室にお越しください。
(市役所本庁舎西側の入り口よりお入りください)
受付時間は、上記「受験番号一覧表及び試験日程表」により必ず確認してください。
車で来場される場合は、那珂川市役所の来客者駐車場を利用ください。
あなたの経験を那珂川市の成長に活かしませんか?
これからの那珂川市を担う専門職員(文化財技師)を募集します。あなたの知識、経験を活かして、まちの未来をともに創りませんか?
採用試験案内
試験内容の注意事項などの詳しい情報は採用試験案内で確認ください。
令和6年度那珂川市職員採用試験案内(文化財技師E) [PDFファイル/678KB]
採用予定人員など(令和7年4月1日採用予定)
採用予定人員 |
職務の内容 |
---|---|
1人程度 |
文化財に関する業務に従事します |
- 採用予定人員は、変更になることがあります。
- 成績が基準に満たない場合は、合格者なしとなることがあります。
受験資格
次の要件をいずれも満たす人
- 昭和59年4月2日以降に生まれた人(採用時年齢:40歳まで)
- 大学、大学院のいずれかにおいて、文化財に関する課程を履修し、卒業した人または令和7年3月31日までに履修し、卒業する見込の人※、若しくは文化財に関する同等の知識を有し、発掘調査(遺構・遺物の実測を含む。)の経験を有する人
※受験資格を満たす見込みとして受験した人が、所定の時期までに受験資格を満たさなかったときは、採用される資格を失います。
試験内容
採用種目・内容
試験種目 | 内容 | |
---|---|---|
一次試験 | 専門試験 |
文化財技師として必要な専門知識などについての筆記試験(60分) 文化財技師の専門技術(実測)に関する試験(60分) ※2H または 3H の鉛筆、三角定規、コンパス、デバイダー、キャリパー、真弧(マコ)を持ってくること |
二次試験 |
面接試験 |
面接による口述試験 |
三次試験 |
面接試験 | 面接による口述試験 |
- 一次試験、二次試験及び三次試験の試験種目は変更する場合があります。
- 計算機機能や翻訳機能付の時計等の使用は禁止します。また、携帯電話を時計として使用することも禁止します。
- 筆記試験、検査、面接はすべて日本語による出題・質問で、それに対する回答・応答もすべて日本語で行います。また、点字及び拡大文字による試験は行いません。
試験日程・試験会場
試験日 | 試験会場 | |
---|---|---|
一次試験 |
令和6年12月21日(土曜日) |
那珂川市役所 |
二次試験 |
令和7年1月18日(土曜日) |
那珂川市役所 |
三次試験 |
令和7年2月1日(土曜日) | 那珂川市役所 |
- 試験会場は変更する場合があります。
- 一次試験の開始時間は、受付期間終了後に、市ホームページに「受験番号一覧表」を掲載しますので、そちらをご確認ください。
- 二次試験及び三次試験の開始時間は、合格者発表と併せて市ホームページでお知らせします。
-
那珂川市での災害等による試験実施の有無及び延期等については、市ホームページでお知らせいたします。それ以外での試験日程の変更等については、原則行いませんのでご了承ください。
申込期間(申込受付を終了しました)
令和6年11月1日(金曜日)午前8時30分から令和6年12月8日(日曜日)まで
申込方法(申込受付を終了しました)
インターネット(ふくおか電子申請システム)による申し込み
那珂川市(文化財技師)の仕事紹介について
山田 紗佑里(文化振興課 文化財担当)令和3年度採用
現在の仕事の内容は?
文化振興課の文化財担当として、主に遺跡の発掘調査や文化財の啓発事業を担当しています。現在は、土地区画整理事業に伴う発掘調査や、文化財展示会、講師を招いて行う講演会などを担当しています。
志望動機は?
私が住んでいる所が那珂川市に近いというのがありました。また、那珂川市には弥生時代や古墳時代の遺跡が多くあることも魅力の一つだと思い、志望しました。
文化財技師としてのやりがいは?
那珂川市の文化財を守り、たくさんの方に知ってもらい、次の世代へ伝えていくことに直接関わることができることです。また、大規模な開発に伴う発掘調査が多いため、新たな発見や学びの機会が多く、出前講座や体験学習を通して、直接市民と関わり、文化財の周知や啓発の機会がたくさんあることです。
印象に残っている仕事は?
出前講座の依頼を受けて、はじめて講師をしたときが印象に残っています。私の説明を参加者の人が興味深く聞いてくれて、それに対して質問してもらったり、分かりやすかったと言ってもらったこともありました。自分が準備した講座に対する反応を直接見ることができてうれしかったです。
仕事をしていてうれしいことは?
那珂川市内の小中学生向けに行う「古代の草木染め」や「まが玉つくり」等の歴史体験学習で、参加者の子どもたちが「楽しかった」、「歴史に興味を持った」と感想文に書いてくれたり、直接言いに来てくれたときです。
市役所に入庁してよかったことは?
文化財担当として、発掘調査や文化財の啓発事業などに集中して取り組めることです。先輩職員から指導してもらうことで自分のスキルアップに繋がり、日々成長していると感じています。
後輩(受験者)へのメッセージ
私は大学卒業後、新卒で入庁しました。受験時、面接でアピールできるような職歴や経験が私にはありません。しかし、熱意や思いを伝えることが大切だと思いますので、みなさんの熱意をしっかり伝えてください!みなさんと一緒に那珂川市で働けることをとても楽しみにしています。
岩滿 聡(文化振興課 文化財担当)平成21年度採用
現在の仕事の内容は?
市内にある文化財の保護、活用、整備等に携わっています。具体的には、開発に伴って行われる、埋蔵文化財の発掘調査や郷土の歴史に関する調査研究、まが玉つくりや古代の草木染め、展示会、講演会や講座の企画運営など行っています。
志望動機は?
学生時代は、弥生時代を中心に勉強していました。那珂川市のある福岡平野は弥生時代の遺跡が多く、那珂川市では弥生時代の集落や甕棺墓がたくさん調査されているところに興味を持ちました。
印象に残っている仕事は?
国史跡の史跡指定の作業に携われたことです。多くの人に助けられながら、何とか指定まで進めることができました。一人だけで仕事をしているのではないと実感しましたし、その時できた人間関係は、別の仕事でも活かされています。
休日の過ごし方は?
休日は家族みんなでお出かけして楽しく過ごしています。
文化財技師としてのやりがいは?
日頃は、発掘調査や啓発事業、事務等に追われていますが、その中でも、データの蓄積や新しい発見によりこれまでわからなかったことが分かった時、とてもやりがいを感じます。
この仕事では、どのような能力が必要だと思いますか?
コミュニケーション能力や調整力です。現場を運営するうえで、多くの人や団体とかかわることが多くあるため、とても重要で必要な能力だと思います。
後輩(受験者)へのメッセージ
文化財を守り伝えること、その中核となれるのが文化財担当者です。私たちと一緒に文化財を守り続けていきましょう。